――はぁ……もう最低。 亮ちゃん以外は いつも通りなのに…… 「ねぇ、彩!!起きて!!早く降りて来て」 お母さんが大声あげてる… いつの間にか寝ちゃってたんだわたし 「何??大声なんかだしちゃって…」 階段を降りるとお母さんが駆け寄ってきた。 「彩…落ち着いてよ?? 亮くんがね…… 亮くんが事故にあったらしいの…… それで今病院で手当――」 頭のなかは真っ白になり、なにも考えられない。