「ねぇ、亮ちゃん・・・聞いていい??」 少し遠慮しながら聞く彩 「・・・・・・・・うん。」 「あのさ、美紅のこと・・・本当のとこ言って??」 「・・・・・本当は、告られた。けど・・・俺は 野球のことしか頭にないから。って・・・・」 いきなり明るくなる表情を見て ふき出しそうになった