幼なじみのカレ ~カレ=野球×私~




「彩~」

私の頭に大きな手が乗る。




「・・・・亮ちゃん?」




投げかまた涙が、こみ上げてくる。
私は、こらえるのに必死だった。




「・・・・もしかして・・・昼のとき、お前・・・見てただろ?あれ、別に何も・・・」


「・・・もういいよ。」









「・・・・え??」