地獄先生


軽く放心状態になっていた
私のもとへ
友だちが戻ってきました。

「どうかしたの?」

と、聞かれましたが
何でもないふりをして
帰りました。

さっきのことを友だちに
話したかったけど
自分だけの思い出として
胸にしまっておきたかったのです。