「わぁ〜 凛、すっごく浴衣似合ってる!」 「本当に?!ありがと」 浴衣に着替えている途中 葵がそう言ってくれた そのままお風呂場を出ると 「遅い」 既に仁はまっていてくれた 「女の子は長風呂なんだよww」 「それにしても遅い」 「じゃ私、飲み物買って行きたいから、ここでね」 そう言って葵は自販機の方へ走って行った 残された私と仁 無言のまま、部屋に戻ることに