彼はクールな総長様【完】







凛「はぁ…はぁ…はぁ…」





気づいた時には、私の周りに立っているのは
ー焰ーの皆だけだった














心!






凛「心!」







すぐに私は心に寄り添った










さっきよりも、血がたくさん出てる





昴「救急車は呼んだ。すぐに来てくれるはずだ」








凛「心…
死なないでよ…」




心「…んな顔…してんじゃ…ねぇよ…
勝ったんだろ…?
なら…約束…今言えよ…」





約束?









凛「あっ…





心!

私はずっと心のことが好きだったんだよ!


小さい頃からずっと‼︎


だから、私と付き合って」





心「俺も…お前が好きだ…」