彼はクールな総長様【完】






これに懲りたら、さっさと出て行ってほしい


それが私の望みだったんだけど






「うおーーーーっ!
何あれ?!まさかのドSメイド!

やっべ…///もう一つ注文しよっかな」




まさかの展開に!?


遠くからさっきの男を見ると、美味しそうにオムライスを頬張っていた






「きゃーーーーーーーーー///」



私が厨房に入ろうとした時
廊下で黄色い悲鳴が聞こえた










まさか…











「ここが凛のクラスか〜?」



ノコノコと教室に入ってくる男の集団











最悪だよ…












「おっ?凛じゃん!」







見つかっちまったか…泣










「ちょっ…凛ちゃん!
あの人たち、凛ちゃんの知り合い⁈」





私は質問攻めに合う






「うん…まぁね…」