私は彼に手紙を書いて下駄箱に入れた
名前を書き忘れたことに気づいたが手紙はもう、彼の手に渡っていた
「どうしようかしら…?
でも、来るか来ないかは別として行かなきゃいけないわね」
本当は本当はっ別れなんて告げたくなんかないっ
でも、もう苦しいのっ辛いのよっ
だから、別れを告げるの…
「すぅはぁ…よしっ!」
別れを告げに行こう
明日へ進むために……。