10年後も、キミと。

「じゃ、行こっか。

地下鉄で移動なんだけど」

「どこ行くの?」

「まだナイショ」


そうイタズラっぽく笑うと、私の髪をぐしゃぐしゃってした。


ふれられた頭が、熱くなった。