目を覚ますと果てしなく広がる大地が目に飛び込んできた

「本当に真っ暗だ…やだ恐いよ…こんな所居たくないよ…」

ー神を繁栄させ明るい世界明るい未来を築くのですー

「…パパは私みたいなのが他に居るって言ってたっけ…どこにいるのよ…」「真っ暗だから何も見えない…」

途方に暮れているガイアの背後から何者かに声をかけられた

「あなたがガイアかしら?」

そこには背中に黒い翼黒いローブを羽織った端正な顔立ち髪は黒く腰ほどまで長くややウェーブがかかっている女が立っていた

「あなたは?」