それは突然だった。
誰が予想していただろう。
この電話1本で
すべての運命が変わるなんてーー………。
いや、もしかしたら
これがあたし達の運命だったのかなーー…?
プルルルーー…
いつものように、普通に電話がなって
「葵ー!出てくれない?」
お母さんの響く声にウンザリしながら受話器をとる。
いつもとおんなじ1日で………。
でも、今日は少し、ほんの少し
嫌な予感がしてたからーー………。
「はい、日向です。
……………え…?」
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