「絵美?大丈夫?なんかボーってしてるよ?」

「ごめんね。ちぃ昔のこと思い出しちゃった」

そっか...ってゆーとちぃは何も聞いてこなかった


二人で無言で歩いていると猫が道に飛び出した



あぶない!

大きなトラックのクラクションとともに、私は猫を助けに道路に走った

ドン!嫌な音が響きわたり人があつまってきた。

体じゅうが痛い
頭からは血
意識が遠のいていく中最後にちぃの泣き顔が見えた