ーその夜 私は部屋で学校の勉強をしていた。 あっ そういえばまだ、テスト受け取っていない。 そんなことを考えているとドアが開いた。 ーガラッ 春樹先生が入って来た。 『彩夏、勉強しているのか』 『うん。 先生はもう具合大丈夫なの』 『ああ、大丈夫だ。 それより俺たち付き合っているんだから先生じゃなくて春樹って呼んで』 『…はっ… 春樹』 やっぱり恥ずかしいよ 顔が熱くなっている。 チュ キスされた。