彩夏ちゃんはすぐにに寝てしまった。 可愛いなあ 彩夏ちゃんの寝顔を見てそう思う。 彩夏ちゃんのことになるとつい、必死になってしまう。 さっきも彩夏ちゃんのことを呼び捨てで呼んでしまったし やっぱり、俺、彩夏ちゃんのことを好きだ。 俺は彩夏ちゃんをお姫様抱っこして病室までつれて行った。 今日は仕事が入っていないし彩夏ちゃんの部屋にいよう。 彩夏ちゃんの手を握りながら目を覚ますのを待った。