さよならだね。





「美奈、あたしたちに確認もしないで勝手に決めちゃダメでしょ?」




「だって2人とも明日は空いてるっぽかったし〜。」




「そういう問題じゃないのよ。全く美奈は〜。」






呆れる優華だったが、美奈の次の一言で、、






「でも合コンの相手、7個年上の人たちでね、みんな高学歴でイケメンですごいんだよ!って、サキちゃんが言ってたよ?」




「うそ!まじで?」





優華の目は、キラキラと輝きだした。