さよならだね。





心を大切に、、か。




「なるほど。」


あたしが納得すると、優華はまったく困った子ども抱えたわ〜って笑ってる。

それを聞いて美奈も、たしかにね〜って笑ってる。



そうやって和やかムードが流れ出したとき。





「あっ!いたいた!」


誰かの声がして、そっちの方を見ると、こっちに向かって手を振りながらかけよってくるサキちゃんの姿があった。




「サキちゃん?どうしたの?」

美奈がそう聞くと、サキちゃんはニヤっと笑った。



「あのねあのね!来週の週末なんだけど、この前の合コンの幹事だった原口さんが、バーベキューしよう!だって!」


「えっ?バーベキュー?」


「わー!楽しそうだね!バーベキュー!」



優華と美奈が次々に食いつく。




「うん!でもあたしが連れてきてた友達2人が用事で来れなくてさ〜、だから美奈たち来ないかなって思って!向こうも3人しか来ないみたいなんだよね〜。」


サキちゃんは早口でペラペラ話す。