バーベキュー当日。
俺と海斗と渉が先に車に乗り合わせ、ゆらたちを迎えに向かう。
車ん中で、この前の合コンでのことを海斗が渉に楽しそうに話す。
渉はそれを聞くと、愁もついに初恋か〜?と俺をからかった。
確かにそう言われてみれば、、
俺はこれが初恋なのかもしれない。
初めて人を好きになった。
合流場所に着き、ゆらたちを車に乗せ、バーベキューをする河原へと出発する。
ゆらたちの中の1人が全員を渉に紹介すると、
「君がゆらちゃんか〜。」
と、渉はゆらの顔をまじまじと見つめる。
もちろんゆらはきょとん顔。
おいおい、、
変なこと言うんじゃねーぞ。
そう思いながら後ろの会話に耳を傾けていると、海斗がニヤニヤして俺の顔を見る。
こいつ、面白がってやがる。

