さよならだね。





どれだけ考えても、その答えは出ないまま、、

時間だけが過ぎていった。




最近毎日ゆらと連絡を取っていた。


メールはもちろん、仕事が終わるとゆらの声が聞きたくなって、そんなときは電話してしまう。

ゆらが、お疲れさまって言ってくれるだけで、すっと疲れが吹き飛ぶ気がするから。




今日もゆらに電話する。

でも今日はいつもとは違う。


ゆらに会いたくてしょうがなくて、ゆらの家の前まで来てしまっていた。

車から降りて、2回の電気のついている部屋を見上げる。


淡いピンクのカーテン。

たぶんあれがゆらの部屋だな。って、俺ストーカーみたいじゃね?


そう思ってたら、ゆらが電話に出る。



外を見るように言うと、カーテンを開けて俺を見つけ、びっくりしてそのまま固まって動かないゆら。

ははっ、ゆららしい。


「降りてきてくれないの?」


俺がそう言うと、いま行く!と慌てて電話を切ったゆら。

すぐに玄関から出てきた。



おいおい、、まじかよ、、

かわいすぎだろ、、


ゆらは風呂上がりの無防備な格好だった。