これはこの男がだけが思ってることじゃない。 黒龍の人みんなそう思ってるんだ。 リキさんとシロさんが居たから睨んで言葉を押し殺していた。 その憎悪の瞳さえも私は無関心で流した。 「別に幹部とか興味ない。黒龍にもね」 「…女はみんな同じ」 「一緒にしないでくれる?何があったかしらないけど私には関係ない。倉庫にも来たくないよ。あんなに睨まれればね」 「あっそ」 そういい違うところに加勢するのか背を向ける。 それをいいことに一歩ずつ一歩ずつナイフを持って近づく男。 「危ないッ!」