この乱闘に入っても喧嘩の仕方をしらない私は邪魔だ。
邪魔なのはもっともだ…。
でも…逃げたくはない。
女は同じ人間だと…そんなの思われて迷惑…。
善意とかじゃない…
バイクの後ろで隠れてるだけかもしれないけど…逃げはしない。
一緒のことだろうけど、二階でこの乱闘を知らぬままソファーに座れない。
さわやかな髪型の目の前の男が…私が返答しないから同じだと思ったのかため息をついて、また睨んでこう言った
「女のオマエが黒龍をかき乱すな」
目の前の好青年に見える男が言った言葉なのか疑うほど敵意のある声
「無関心にいつも二階に行って幹部気取りか」



