「このままじゃ全滅だ。二階で大人しくしてて」 加勢するリキさんの言うことには従えなかった。 私を誰かと一緒にしないで欲しい。 黒龍に関心はないけれど…それは私じゃない。 だから二階にはいかない。 そんな変な意思が私の心の中で芽生えた。 思い出せ…あの私のみる憎悪の目…。 あれは誰かと重なったからじゃないの…。 そんなの…溜まったもんじゃない。 学校でもあんな扱いで倉庫でもあんな扱い。 少しくらいは自分の意思を行動で示してもいいんじゃないの…? 自問自答…