君=花=俺∗﹡

「………美稀。」

「………だから、何。」

「愛してる。」


驚いて顔を上げると、そのまま唇を奪われた。

今が夜でよかった。


「………愛してるよ。」

「………あっそ。」


嬉しくて恥ずかしくてくすぐったくて。

竜夜のこの言葉は

一生僕の耳から離れないんじゃないか、と思った。


[fin]