君=花=俺∗﹡

「…き、美稀。」

「ん……。」

「…着いたぞ。」


竜夜が、外から僕のことを覗いていた。

周りは真っ暗になっていて

きっと外に出たら、僕は何も見えないだろう。


…実際、今もほとんど何も見えてないし。