君=花=俺∗﹡

「……可愛い。」


隣で眠っている美稀は、強がりな部分が抜けて

少しだけ幼く見えた。


「……さて、もー少し。」


俺は、座席に座りなおして

目の前の暗くなってきた景色を見据えた。


[竜夜side.end]