君=花=俺∗﹡

「美稀、どっから行きたい?」

「……別に僕はどれでも…。」

「じゃあ、あれな。」


竜夜が指さしたのは

明らかに怖そう、っていうか

人の悲鳴がしょっちゅうきこえてくる、アトラクション。


「……あれって、絶叫系、ってやつ?」

「そ。」


竜夜が乗りたいならいいか、と思い

僕はいいよ、と言った。