君=花=俺∗﹡

「いらっしゃいませーっ。」

「あ、神川で予約した者ですが。」

「あっ、神川様ですね。お待ちしておりました。」


可愛いウェイトレスさんに誘導されて

たくさんの人の中を歩く。

店の奥まで行くと、さっきまでのうるささはなく

落ち着いた雰囲気になっていた。


「こちらです。」