君=花=俺∗﹡

僕がこんなこと言うことになるとは思わなかった。

…確かに人ごみは嫌いだけども。


「……それに、昨日つきあってもらったし。」


目を逸らしてそう言うと、もう一度僕の頭を撫でてから、僕のベッドに座った。


「午前中はゆっくりするか。」

「……うん。」