君=花=俺∗﹡

「……美稀?」

「っ…、ばか、見ないでよっ…。」

「……お前、泣いてんの…?」


竜夜は、離していた僕の身体を

もう1度強く、抱きしめた。


「………ねぇ。」

「ん…?」

「……あったかい…。」


肌にあたる、竜夜の体温が心地よかった。