君=花=俺∗﹡

「美稀?顔色、悪いよ?」

「………。」

「みーきっ!」

「あっ…。……何?」

「もー。顔色、悪いっていったの。」


つん、と僕の頬をつついた瞬間

美沙は、はっと何かに気づいたような顔をした。