「てかお前、ちゃんと寝てる?」 「……なんで。」 「目の下、すっげーくま。」 つん、と目の下を指差されて そのまま瞳を覗きこまれた。 「………見るから。」 「ん?」 「……悪夢、見るから。…あんまり寝てない。」