君=花=俺∗﹡

「…んじゃあ、ちょっと竜夜に連絡してくるから。」

「あ、うん。……美稀、やっぱ竜夜さんと2人でまわってきなよ。」

「……美沙?」

「私は大丈夫だから。」


美沙に背中を押されて

僕は1人で竜夜を迎えに行った。