「美稀ー。大丈夫かー?」
「…寝てるだけ。…入れば?」
「…おう。」
電話が終わって数分後。
最近、やたらと心配性な竜夜が部屋に入ってきた。
「…別に、倒れたりしてないから。」
「…いや、わかってんだけどさ…。」
竜夜はそう言って
目を逸らした。
「…寝てるだけ。…入れば?」
「…おう。」
電話が終わって数分後。
最近、やたらと心配性な竜夜が部屋に入ってきた。
「…別に、倒れたりしてないから。」
「…いや、わかってんだけどさ…。」
竜夜はそう言って
目を逸らした。



