「お邪魔しました」

「また遊びに来いよ」

「はい。今日は、楽しかったです」

「蒼君梨央のことよろしくね」

「はい」

「私そこまで送ってくるね」

蒼は、笑顔で頭を下げた。

私と蒼は、外に出た。

「梨央ここでいいよ。危ないから」

「うん。また遊びに来てね」

「梨央」

私は、頬にキスされた。

「じゃ」

蒼は、手を振って帰って行った。

ったく蒼不意打ちだよ。夜でよかった。

私の真っ赤なかおがバレないで済むから。