君がわらったのなら


―――――‥‥



「おいしかったー」


「ん、ありがと。」

しゅうはいつもおいしくてもおいしくなくても、おいしかったと言ってくれる。


将来はちゃんとした人間になってくれるね。



「ねーちゃんオムライス作るの大変?」


「ううん。大変じゃないよ?」


「ふぅ~ん。」


なんだろ。珍しくお願い事?


「なんで?」


「明日も食べたいー」


ほんと、しゅうはオムライス好きなんだから。


「おねーちゃん疲れちゃうよー」


「えーだめー?」


出た。しゅうの秘技上目使い!

かわいい......


あ!良いこと思い付いた

「よし!じゃぁ、誕生日に作ってあげるからさ、それまで我慢。」


「えー。やだぁ~あしたー」


「しゅう」


「はーい......」


このまだ素直な所は良いよね。
でも反抗期来たらどうしよう。


ま、その時はお母さんに相談だね。