なんで、知冬が 海斗と一緒にいるんだろう。 サーッと目の前が真っ青になった。 そのまんま、樹にもたれ掛かって地面に座り込んだ。 「・・・だから、なんで!?なんで、私じゃないの!?」 知冬の声が・・ きこ・・え・る。 ああ、暑さのせいかな? 意識がはっきりしなー・・い。 ああ、ドラマ見なきゃなんだけどな・・・ 盗み聞きみたいで、なんか悪いな・・・。 ああ、でも。 たてないし。 「・・・だから、俺には大切な人が・・・」 「誰!?」 「言えないけど」