「―え?花火!?」 それは、お弁当を食べているとき。 「ああ、あの河原でやらないか?」 「えー!やりたい!!」 真っ先に手を挙げた。 ハイハイハイ!やりたいやりたーーィ! 「うん。知冬も、やりたいな!」 「別に、俺もいいよ。息抜きに・・」 「じゃあ、今日の夜8時にいつもの河原のカエル岩の前で。花火、持参な!」 「「「おー!!」」」 高1の夏、忘れられない想い出を沢山作りたかった。