「俺も、だ。海斗。」 ヌッと部屋の壁から顔を出した響。 「な!なんだよイキなり・・人の心読むな!」 「・・・はは、わかるんだよ。おまえのコトは。」 「・・・ふーん。」 「おまえ、さ。過去に戻ってくるな。」 ――は? 何、い、って、る、・・・んだ? 「何、言ってるんだよ?」 「あの図書館は、もう。・・・もう、無くなったんだ。」 「・・・・え?」 「政府が、街の外に出したんだ。」 「・・・・まじ・・か・・よ」