いじめ―悲痛な叫び―

食欲がないからと夕飯を断り、1人ベッドの上。気分が悪い。2人とも楽しそうだった




僕、なんだか2人に置いていかれてる気がする




「大丈夫……明日こそ」





翌日、僕は普段通り学校へいった。誰もいない教室、僕はずっと1人なんだろうか




この先もずっと……




こんなこと続けてたら、友達なんて一生かかってもできっこない




「かまちょって、おめえバカかよ」




「そういう女、気持ちわりいや」




「……てめえらマジ殺す」




「まあまあ、運が悪かったんだよ」




「別れたらしつこそうだよな、せいぜい頑張れよ。あ? おい、人きてんぞ」