【短編】不器用な君が好きだから

「なんでないてんの」



「目にごみが入って…」



「んな訳あるか。窓開いてないし。さっき、掃除もした。」



言えるわけないじゃない。



君が恋しくて、愛しくて嫌われたかと思って泣いたなんて。



「…勉強続けよ。飲み物ありが………………と?」



君の手の中には飲み物一本しかない