【短編】不器用な君が好きだから

ガラッとドアを開けた。



そしたら、君は涙をぬぐっていた。



なんで……だよ…



俺に気づいた君は



「…なんか目にゴミが入っちゃったぁ!」



俺に嘘つくんだ。


「なんでないてんの」


「目にゴミが入って…」


「んな訳あるか。窓開いてないし。さっき、掃除もした。」



なんでだよ…わけわかんね…



「…勉強続けよ。飲み物ありが………………と?」




俺の手には一本の飲み物しかなかった。



あー。ばれた。