【短編】不器用な君が好きだから

「…お前、バカなの?



俺は男。


お前は女。



さすがに同じのは…飲めねぇ」



俺の理性考えろよ……もたねぇっつーの。



倒れるわ…好きすぎて……



「そう…だよねっ…行ってらっしゃい」



なぁ、どうして辛そうな訳?



期待するんだけど。



俺は、ドアを開けて自販機に向かった。



……ボーッとしてたのか、一本しか買わないで教室に戻っていた。