【短編】不器用な君が好きだから

「ん。いいよ…」



俺は君の隣に座って……


隣…ヤバッ……手が少し震えてきた。


あぁ、もう…落ち着け。


隣に座って教えた。



「これは、ここに代入するんだよ…


そしたら、ほら……な?出来ただろ」



俺が君のノートに書いて教える。


眉間にシワを寄せた君がだんだん明るくなっていく。



「あぁ!そういうことかぁ!!フフッ!わかりやすいね!さすが!!」



凄く褒めるんだな………



照れるし……



コイツ…本当にニコニコしてるなぁ…



ったく…だからモテるんだよ。


だから…俺が好きになるんだ…