もう1度私はハルキの温もりに引き寄せられる・・・・・


私の柔らかなマスクは攫われる・・・・・


とても清く優しい口づけに静寂さだけがこの空間をこだましていた・・・・・


眩いくらいに二人だけを照らしてるようだった・・・・・


真っ暗な海の波音だけが静かに聞こえるだけのはずなのにね〜


どれだけの時間重ねあわせていたのでしょうか??


聞くのはとっても恥ずかしくて聞けないけどそっと聞けるなら聞いてみたい・・・・・


そしてまだ少し躊躇ってしまう私の背中の後押しをして欲しいと言わんばかりにこの瞬間のハルキの気持ちを聞きたかった・・・・・


聞こえなくても私はあなたを信じてみる・・・・・


こんな気持ち・・・・・


今までには無かったの・・・・・
こんなに苦しくて切なくてそしてどこか愛しくてもどかしくて、逢いたいって思うこんな気持ち・・・・・