2分くらいして、私は、空から離れた。
咲「ありがとう。空。」
空「そっか。」
そう言って、空は、微笑んだ。
ーコンコンッ
空と笑い合っていると、幹部室の扉がノックされた。
咲「どうぞ。」
穂「総長。僕らは、いつでも総長に付いて行きます!」
力強い眼差し。
彼等は本気だ。
死ぬかもしれないのに。
咲「どう、.....して....?死ぬかもしれないのに。」
穂「僕等は、咲羅さんに、たくさん、命をかけてまで助けてもらったことがいくつもありました!だから、今度は僕らが貴方に命をかけて守ります!空さんだけで、咲羅さんを、守らせませんっ!」
皆っ!
咲「もー、皆、大好き。でもね、ほんとにいいの?私なんかに任せて。」
穂「はい!!僕等は何があっても貴方についていきます!!」
はぁ。
私って幸せ者だな。
だって、こんなに優しくて心が広い子たちに守られたんだもん。
私も、命かけなきゃね。
咲「じゃあ、入って。作戦を練ろう。」
穂「はいっ!」
それから数時間私達は作戦を練った。
咲「じゃあ、この作戦でいこう。じゃあ、今日、8時50分。皆で、蘭龍の姿になるよ。」
下っ端「「「「「はいっ!」」」」」
私が、みんなにそう伝えると、元気のいい挨拶が帰ってきた。
あぁ。
また傷つけたらどうしよう。
私、また…。
やだ!
やだやだ!!
ごめんね。
助けて。

