「拓也~諦めろよ、先輩の3人が辞めて、俺らの下には一人もいない、何でか俺らの代10人入って、1人はマネージャー兼選手、今年の夏終われば廃部なんだよ」

俉がはぁっとため息を吐き拓也に言う

「でもよ、甲子園、行きたかったよ・・・」

拓也は諦めたように空を見つめ俉にそう言った。