へんたい王子と六月の雨



時間が経てば、忘れてしまうとおもってた。

私たちは、ホコリをかぶったあの部屋の写真のように、じっとしたまま。


ああどうか、六月になったら


雨よ、優しく降り注いで、キレイにしてくれないか。