珠「五月蝿いな。こんな時間なのに。」



やってきたのは、繁華街。



ここで何をするのか?



見回りさ。
ここは変質者が出るそうだからな。




…色々考えているうちに、路地裏付近に着いていた。



「………せよ。」



珠「ん?何か声が聞こえる。」



聞くとするか。



「金貸せって言ってんだよ!!」



「や、やめてください!」



「ああ??何なら強行手段だ。行くぞ。お前等。」



カツアゲか。くだらない。



腕を振り上げ、殴ろうとしている。



「やめたらどうですか?」