私が最後に感じたのは、誰かに体を持ち上げられた感覚だけ。 「はなりん!!!え・・・橘くん!??」 「花優は俺が運ぶから、ドア誰か開けて!!」 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈•• 私は、愛しい王子様に運ばれてる、お姫様の夢を見ていた。 ずっとずっとこのままがいいな・・・ なんて思いながら。