「あっそ。」
一言そう放って、原田くんはどっかへ行ってしまった。
「ふう、間に合ってよかったわ。
ごめんな花優、変なことしちゃって」
「翔くんどこ行ってたのさ。変なことなんてしてないよ!嬉しかったもん…」
「トイレ行ってて、帰ってきたら原田が口説いてたから急いで花優のこと奪いに来た。」
「う……奪いに来た!?!」
「そ。原田、絶対花優のこと狙ってるし」
「えっ…え、えっと」
何言えばいいのか分かんないよぅ…
「今日の6時半、駅前集合ね」
「へぇっ!?!」
とほほ…思わず間抜けな声でちゃったよ…
「花火大会、一緒に行くから。」
翔くん…!!!!!
「はっ……はい!」
翔くん、大好き。
私ドキドキが止まりません。
