「なあ、しゅん」
俺は中学のときからつるんでるしゅんってやつと、
そいつの家まで歩いてるとこだ
「何?」
しゅんがこっちを見た
「ここの家って子供用の自転車置いてあるけど、
ここの家から子供でてきたとこ見たことねえよな」
ここの家ってゆーのは、
しゅんの家のお隣さん
家がバカでかくて、めちゃくちゃ綺麗
の割に、家から出る人はたまにしか見たことがない
しかも子供用の自転車があるのに、
子供の姿は1回も見たことがなかった
「あー…」
しゅんの顔が少し沈んだ
「ゆうは知らないんだっけ」
俺は中学のときからつるんでるしゅんってやつと、
そいつの家まで歩いてるとこだ
「何?」
しゅんがこっちを見た
「ここの家って子供用の自転車置いてあるけど、
ここの家から子供でてきたとこ見たことねえよな」
ここの家ってゆーのは、
しゅんの家のお隣さん
家がバカでかくて、めちゃくちゃ綺麗
の割に、家から出る人はたまにしか見たことがない
しかも子供用の自転車があるのに、
子供の姿は1回も見たことがなかった
「あー…」
しゅんの顔が少し沈んだ
「ゆうは知らないんだっけ」